シングルアラフィフはこの時代をどう生きる

さとるねこ@シングルなアラフィフ★自分探しを諦めない!!

オススメの3部作・・・奥山貴宏さんの闘病記

今だからこそ闘病記を読みなおしたい

前回、最近持っている闘病記を読み返しているという記事を書きました。
尊敬している著者の闘病記は、読むと「私ももっともっと前向きに生きよう!」といつも勇気と立ち上がる力を与えてくれるものばかりです。

今日は、奥山貴宏さんの闘病記3部作をご紹介させてください。

奥山貴宏さんの闘病記3部作

「31歳 ガン漂流」
奥山貴宏 著
単行本 2003年11月 ポプラ社
文庫本 2009年06月 ポプラ文庫 第1刷

「32歳 ガン漂流 Evolution」
奥山貴宏 著
単行本 2005年03月 牧野出版刊
文庫本 2009年12月 ポプラ文庫 第1刷

「33歳 ガン漂流 Last exit」
奥山貴宏 著
単行本 2005年07月 牧野出版刊
文庫本 2010年06月 ポプラ文庫 第1刷

31歳ガン漂流 (ポプラ文庫)

31歳ガン漂流 (ポプラ文庫)

33歳ガン漂流ラスト・イグジット

33歳ガン漂流ラスト・イグジット

私は特に「32歳 ガン漂流 Evolution」の闘志に燃える武士のイラストの表紙(やまだないと氏のイラスト)が、彼にぴったりで大好きです。

男性フリーライター兼作家のロックな闘病記

1971年生まれの彼は31歳の時に肺がんの告知を受け、2005年33歳で亡くなるまで、仕事も趣味も好奇心も全く衰えることなく、むしろ好奇心と野望とスリルを全て生きるエネルギーにしてパワフルに駆け抜けたフリーライターです。

映画や音楽のコラムや、コンピューターなどの関連記事、インテリア雑誌への寄稿など、幅広くフリーライターとして活躍していた彼が、現在生きていたら、ほぼ私と同年代。
アラフィフのオジサンになっても、この目まぐるしく変化し続けるIT社会の中できっと大活躍していたことでしょう。

彼は「小説作家としてデビューする夢」を亡くなる直前に叶えていますので、上記の3部作に加えて4部作と紹介されている記事を読んだことがあります。

ヴァニシングポイント

ヴァニシングポイント


癌との闘いの末33歳という若さで亡くなるまで、前回ご紹介した千葉敦子さんと同様、決して病魔に屈せず、非常に力強く生き抜いた彼のブログ記事とコラムで構成されている3冊です。

自分の病状も事細かく医者に説明を求め、全て冷静に克明にブログ(ガン エボリューション:略称ガンエボ)で発信を続け、読者に目撃者でいることを望んだ彼。

闘病しながらも、常に好奇心旺盛で、具合が悪い中でも外出許可を取り、フリーライターとしての仕事も続け、バイクでツーリングに行ったり、すき焼きを食べに行ったり、買い物に出掛けたり。
気力も体力も使い果たして、いつもベッドにブッ倒れる始末、遠く離れて住むご両親もさぞ心配だったことでしょう。
しかしながら、彼の友人達が本当にいい人ばかりなんです。

入院生活も相部屋の患者とケンカしたり、病室でプラモデルや読書に夢中になったり、「闘病記」ではあるけれど、そう表現するのは躊躇ってしまうくらい時間もお金も惜しげもなく使ってパワフルに生きた日々の様子が描かれています。

怒り爆発の日もあれば、新製品や文具品について楽しそうに語っていたり、有名なコラムニストと対面して感涙したり。
彼の喜怒哀楽がガンガン伝わってくる文章は、超オススメです。

彼から学ぶ生きていくヒント

自分の余命なんて誰にも分かりません。

特に今の私たちは新型コロナウィルスの恐怖の中で生きているわけですから、もし感染して重症化してしまったら・・・という可能性だってゼロではありません。

こういう時だからこそ、余命宣告を受けてもなおエネルギッシュに人生を駆け抜け、いくつもの夢を叶えた彼の生き様は私たちに、大きな勇気と励ましを与えてくれます。

この機会に、あなたもそんな生き抜くための言葉たちを探してみませんか。

私たちもコロナウィルスなんかに敗けられない!!ですよね!!

f:id:Liru-satoru:20200405032143p:plain

このエントリーをはてなブックマークに追加